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社長の独り言...
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篠原金融塾 ニックス優勝、そして金融政策 グローバルマーケットウィークリー 6/19/2026
日米欧の中央銀行が動いている。 欧州中央銀行(ECB)は、エネルギーショックと地政学リスクが欧州経済に与える影響を主因に、6月11日に0.25%の利上げを実施した。ラガルド総裁は会見で「今回の決定は、あらゆるシナリオに対して頑健だ」と繰り返し、利上げが保険的措置ではなく、データに基づく必然的な判断であることを強調した。 スタッフ予測では、2026年のユーロ圏インフレ率は3.0%、2027年は2.3%、2028年にようやく2.0%へと収斂する見通しだ。エネルギー価格の上昇が食品・財・サービスへ波及するとの想定から、2026〜27年のインフレ見通しは3月時点より上方修正された。一方で成長率は2026年0.8%、2027年1.2%と下方修正され、エネルギー高が実質所得と信頼感を下押しする構図が鮮明になっており、インフレは上振れリスク、成長は下振れリスクという非対称性が、ECBの政策判断を難しくしている。 会見で印象的だったのは、ECBが「中東ショックは短期的でも小規模でもない」と明確に位置づけた点だ。ラガルド総裁は、エネルギー価格の高騰がす

篠原竜一
4 日前読了時間: 7分


篠原金融塾 Let’s Go NY Knicks ! グローバルマーケットウィークリー 6/12/2026
グローバルマーケットの今週最大のニュースは、スペースXが12日、ナスダック市場に新規上場したことだろう。終値は160ドル95セントと公開価格(135ドル)を19%上回り、時価総額は2兆1,000億ドル(約336兆円)となり、いきなり世界第6位の時価総額の巨大企業が誕生した。 また、イラン情勢については、何らかの進展がありそうだ。米政府高官は12日、イランとの戦闘終結に向けた合意文書案に、米国がイランの濃縮ウランを現地で処理することが明記されると記者団に明らかにした。「数日以内」に合意文書に署名する可能性があるとして、大詰めの段階にあるとの認識を示した。 加えて、日米欧の金融政策にも動きが出てきそうだ。欧州中央銀行(ECB)は11日、政策金利である中銀預金金利を0.25%引き上げ、2.25%とした。インフレには上振れリスク、経済成長には下振れリスクがあり、戦争が中期的なインフレと成長に及ぼす全面的な影響は、エネルギー価格ショックの強度と持続期間、さらに間接的影響や二次的影響の規模次第でどうなるかわからない中での利上げとなった。 ..

篠原竜一
6月13日読了時間: 5分


篠原金融塾 NBA Finals グローバルマーケットウィークリー 6/5/2026
アメリカの5月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は17万2,000人増加し、市場予想を大きく上回り、アメリカの労働市場が堅調なことを示した。4月分も当初発表の11万5,000人増から17万9,000人増に上方修正された。失業率は4.3%と横這い。 今回の強い雇用統計により、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内にも利上げを実施するというのは先走りすぎだと思われるが、足許利下げを行わないといけない理由がなくなったことは明らかだろう。 そんな中、ブラックストーンは2026年6月、アジア向けプライベート・エクイティ(PE)ファンド「BCP Asia III」で131億ドルを調達。これは同社のアジアPEとして過去最大で、当初目標100億ドルを大きく上回る規模だ。一方で、ブラックストーンの個人投資家向けプライベート・クレジット・ファンドBCRED(Blackstone Private Credit Fund)では、2026年第2四半期に解約請求が10%に達し、上限の5%しか応じないという制限が発動された。 PEもプライベートクレジットも、企業

篠原竜一
6月6日読了時間: 4分


篠原金融塾 デンソーアイリス! グローバルマーケットウィークリー 4/17/2026
地政学リスク後退→原油安→インフレ懸念後退→金利低下→株高。 もちろん、停戦が恒久的な安定を意味するわけではなく、原油価格も再び上昇する可能性はある。しかし、少なくとも市場は最悪のシナリオが回避されたことを歓迎、グローバルマーケットのトレンドは大きく変わった。 米欧を中心に株式市場は力強く買われ、同時に主要国の長期金利は大きく低下した。最大の要因は、中東情勢の急速なデスカレーションだ。米国とイランの停戦合意、イスラエルとレバノンの一時停戦、そしてホルムズ海峡の封鎖リスクの消滅。数週間前まで市場を覆っていた最悪シナリオが一気に後退したことで、投資家はリスク資産へと資金を戻し始めた。 さらに原油価格が下落し、インフレ懸念が大きく後退したことも追い風となった。原油安は中央銀行の追加利上げリスクを和らげ、債券市場では買いが殺到。米10年債利回りは大きく低下、テックやグロース株を押し上げることに。 停戦はあくまで合意であって、恒久的な解決ではない。中東情勢は再燃リスクを常に抱えており、地政学的な火種が完全に消えたわけではない。最悪シナリオが遠の

篠原竜一
4月18日読了時間: 4分


篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 3/20/2026
2/27に3.96%だった米10年債。現在は、4.38%、2/27の30年固定住宅ローン金利は6.00%。現在は、6.53%と米国債に対しアンダーパフォームしている。 原油の急騰により世界の中央銀行がインフレ見通しと政策見通しを見直す必要がでてきていることを主因に金利が上昇している。 ここからさらに米国債が売られる展開となると、エージェンシー・モーゲージ(MBS)のネガティブ・コンベキシティが強まり、一定の金利水準を超えると大量のデュレーション・ヘッジ(=国債売り)が発生しやすくなる。更なる金利上昇を覚悟したほうが良い状況となっている。10年債金利は インフレ再燃なら、5.00%を試すこともありうる。いずれにせよ、2026年は、連邦準備制度(FRB)による利下げはよりゆっくり、限定的になりそうだ。 イラン情勢で混乱する世界だが、スポーツでは、女子が主役の一週間だった。女子サッカーでは、なでしこジャパンがアジアカップ優勝、決勝戦ではオーストラリアに1-0で勝利、アジア女王に返り咲いた。 女子バスケは、あまりニュースになっていないが、

篠原竜一
3月22日読了時間: 3分


篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 3/6/2026
トランプ大統領は 、 There will be no deal with Iran except UNCONDITIONAL SURRENDER! イランとの取引はない。無条件降伏以外にない。 と明言。 無条件降伏の後には、偉大で受け入れ可能な指導者を選ぶ必要があると述べ、アメリカと同盟国がそのプロセスに関与するべきだと示唆。 イラン側が仲介国を通じて停戦交渉の可能性を探っているとの報道がある中、トランプ大統領はこれを事実上拒否し、「妥協はない」という姿勢を鮮明にしている。 無条件降伏は極めてハードルが高く、イランが応じる可能性は低く、戦争の長期化リスクが急上昇している。金曜日のニューヨーク市場では、原油価格が急騰、債券は大きく値を崩し、長期金利は大幅に上昇。株式市場は下値を試す展開となった。 そんな中、米労働省が6日発表した2月の雇用統計によると、非農業部門就業者数(季節調整値)は9万2,000人減と、市場予想に反して減少、指標発表直後は、米国債は買い戻されたものの、引けにかけては、頭の重い展開となった。 ...

篠原竜一
3月7日読了時間: 3分


篠原金融塾 ワールドシリーズ グローバルマーケットウィークリー 10/31/2025
グローバルマーケットの最大の注目は連邦公開市場委員会(FOMC)後の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見だ。 12月に開催されるFOMCで3回目の利下げを略織込んでいる市場参加者に向けて「そう簡単にはいかない」と6週間後の利下げが既定路線だという考えを否定した。 堅調な個人消費。急減速している労働市場。 どちらを重視するのかFOMCのメンバーで意見が分かれているということだろう。特に、FRB内では雇用の弱さについて、主に移民や求職者の減少による労働供給の減少を反映しているのか、それとも本当に需要の軟化を反映しているのかで意見が分かれているものと思料。 関税政策をきっかけに、企業が経費削減を進めるために人工知能(AI)技術を導入する動きが加速しているとすれば、労働市場の均衡がリスクにさらされているのかもしれない。しかしながら、もう少し経済指標を見てみないと何とも言えない状況であり、セントラルバンカーの中でも意見が分かれているということだろう。 マーケットでは、利下げ期待が後退、米国債が売られる展開となった。このところ堅調に推移して

篠原竜一
2025年11月3日読了時間: 4分


篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 9/19/2025
世界陸上が凄く盛り上がっている。オリンピックとは異なり、日本人選手が出場しない競技も放送してくれる。やはり世界トップレベルの選手たちが繰り広げる戦いは純粋に面白い。 織田裕二氏がスペシャルアンバサダーとして連日登場し、競技の魅力や会場の熱気を全力で伝えてくれている。最高だ。...

篠原竜一
2025年9月21日読了時間: 4分


篠原金融塾 ワールドシリーズが始まった いきなり凄い試合だ グローバルマーケットウィークリー 10/25/2024
日本では明日27日衆院選が実施されるが、これだけ石破自民党総裁のリーダーシップに首を傾げたくなるニュースが多いと与党が過半数を割り込むリスクは高くなっているとしか言いようがない。 野党も裏金問題を批判するばかりで、今回の選挙の争点が、「ルールを守る」ということなのかと思うと...

篠原竜一
2024年10月26日読了時間: 3分


篠原金融塾 日本男子バスケ・サッカー惜しい! グローバルマーケットウィークリー 8/2/2024
米連邦準備制度理事会(FRB)は、「利下げが適切になる地点に近づいているが、まだ到達していない」という認識から、連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利の据え置きを決定した。パウエルFRB議長は、記者会見で「政策金利の引き下げは早ければ9月の次回会合で協議する可能性がある...

篠原竜一
2024年8月3日読了時間: 4分


篠原金融塾 いよいよパリオリンピックが始まった! グローバルマーケットウィークリー 7/26/2024
米連邦準備制度理事会(FRB)と日本銀行は、同じ7月30-31日に金融政策決定会合を開く。米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きが予想されている。一方、日本銀行は、現在、月間6兆円程度としている国債の買い入れを減額する方針を示していて、今回の会合では今後1年...

篠原竜一
2024年7月28日読了時間: 3分


暇なときに 第92回選抜高校野球の中止を決定
やむを得ないことだがとても残念だ。 新型ウイルスという見えない敵の前に、無念の中止。春の選抜が中止されるのは初めてのことだ。3月4日の運営委員会と臨時理事会後には「無観客での開催」の方向性を出していたが。。。安倍首相が全国的イベントの開催自粛をさらに10日間程度延長すること...

篠原竜一 代表取締役社長
2020年3月13日読了時間: 1分


暇なときに Kobe Bryant
悲しすぎる。ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、Kobe Bryantらが乗ったヘリコプターが現地時間26日午前、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊カラバサスの山に墜落し、全員が死亡した。13歳の愛娘を含む9人が命を失った。...

篠原竜一 代表取締役社長
2020年1月27日読了時間: 2分
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