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篠原金融塾 グローバルマーケットウィークリー 3/29/2024

日本銀行は、今月の金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除を決めたものの、追加利上げに具体的な言及がなかったため、当面緩和的な金融環境が続くとの観測が広がっており、株式市場は堅調だ。


アメリカでは、マイクロソフト(MSFT.O), opens new tabとオープンAIは、2028年の運用開始を目指し、データセンターの建設を計画しているとの報道だ。事業規模が最大1,000億ドルとなり、AI用スーパーコンピューター「スターゲート」が設置されるそうだ。


約15兆円、凄い額だ。


オープンAIが新たな動画生成AI「Sora(ソラ)」を一般公開するのはまだ先のことだろうが、その時にはおそらく私には本物の動画とAIの生成動画を見分けることはできないほどのクオリティになっているだろう。わくわくする。


欧米の市場はイースター休暇。そんな中、パウエルFRB議長は、サンフランシスコ連銀で開催されたイベントに登壇、「米経済が非常に堅調なペースで成長し、労働市場も極めて強いという事実は、われわれが利下げという重要な一歩を踏み出す前にインフレ率の低下についてもう少し確信を強める機会を与えてくれる」と述べた。引き続き利下げには慎重だ。


当面の間、日米ともに経済指標を眺めながらの展開となりそうだ。


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