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暇なときに 米中貿易摩擦

米国の対中関税引き上げは9─10日に開催される米中の閣僚級通商協議中に実施されることになる。当然中国は米国が関税を引き上げるなら対抗措置を取ると既に警告している。一方で、劉鶴副首相が訪米するということは、アメリカ側が合意できるような内容を用意しているのではないかとの思惑もある。


合意に至れば株式市場は買い戻され、交渉決裂となれば株式市場は更に売られることになる。当たり前のことだがどうなるかはわからない。政治ネタで交渉合意にかけて買うというのはただの博打。


米国株式は史上最高値圏からの調整であり、今のところ大きな問題はないが、雇用統計は強かったとは言っても、先行きの米国景気減速懸念が払しょくされない中、FRBは今後の米国の個人消費の減速はみたくないだろう。



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