暇なときに 日本の人口は我々が思っているより減っていく

日本の人口についてのセミナーに参加する機会があった。


なかなか興味深い内容だったので、国立社会保障・人口問題研究所が昨年纏めた日本の将来推計人口というレポートを見てみた。


江戸時代の日本の人口は約3,000万人。明治維新をきっかけに人口は急増。1900年に4,385万人へ。第二次大戦後の人口は約7,000万人。その後は少子化時代に入ったものの、医療技術の発展で長寿化が進んだことを主因に人口は増え続けた。


彼らの予測によれば、2010年にピーク(1億2,806万人)をつけた日本の総人口は2053年に1億人を割り込むという。ここまでは聞いたことのある話だ。


ここから先が驚くような推計となっている。


2065年には8,800万人、2115年には5,056万人にまで減少するとの推計だ。老年人口割合は38.4%としている。勿論出生率、外国人入国超過数によっては大きく変動するし、そんなに先のことを考えても仕方がないと思いながらも、総人口がこんなに減少し、且老年人口が約4割を占める日本はどのような国になっているのか考えてしまいます。


民間企業はここまで長期にわたる人口変動を考え、ビジネスモデルを転換するのは難しいでしょう。しかしながら、世の中の4割が高齢者、生まれる人より死ぬ人が多い時代が確実にくる。


それは国家が考えることだろうという人もいるでしょう。そうはいっても、ただでさえ物凄いスピードで世の中が変わっていくことに加えて、アジアの人口が引き続き増えていく中での日本の人口激減がやってくる。


この国を維持、発展させていくためにはどうすれば良いのか?一人一人が考えるべき問題だ。生産性を2倍、3倍に引き上げるのか、もしくは人口減に合わせた形のビジネスモデルを構築するのか、今から考えておかないといけないのでは?

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