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執筆者の写真篠原竜一 代表取締役社長

Machida International Kids school

2019年6月に訪問

町田市中町にある町田インターナショナルキッズスクールの釜形氏を訪ねた。

町田インターナショナルキッズスクールは、2歳から6歳までの生徒が通う新しい学校だ。外国籍の生徒が半分以上いる国際色豊かな学校だ。


何よりもユニークなのは、「日本にいながらトリリンガル(英語、スペイン語、日本語)を目指す」というミッションを掲げているところだ。


2歳という早いタイミングから始めることにより、多言語であることの隔たりを感じることなく、耳や舌を鍛えることが出来るという。そして上級生になる頃には様々なトピックを英語で学び、表現力がついてくるという。しかしながら所謂語学学校ではない。


ひとりひとりの個性を大切にし、たっぷりの愛情で子供を育て、子供たちの感性を磨くカリキュラムを提供している。釜形氏は、母国語以外の言語を学び、国際感覚を養い、視野を広げ、未来に羽ばたいてくれることを願っているという。


感性を磨くためにどのようなことに気をつけているのだろうか?


町田インターナショナルキッズスクールでは、先生、職員は、子供ひとりひとりの良いところに気づくことを大切にしている。個を理解し、尊重することこそが、子供自身の自信につながっていくと考えている。そして、先生からの強制ではなく、遊びを通じて学び、子供が自分からやってみたいと感じさせるカリキュラムを提供している。


釜形氏は簡単そうに話すが、こういった教育を実現させるには大変な努力がいるはずだ。教室にいる子供たちがリラックスして、のびのびとしているのは、誠実に日々の指導を行っている先生や大人の想いを子供たちが感じているからであろう。成果は着実に出てきていると感じた。


見学、トライアルレッスンは随時受け付けているそうだ。町田インターナショナルキッズスクールの今後の発展に期待したい。

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