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Chiyoda International School Tokyo (CHIST)
2019年11月に訪問
東京都千代田区四番町にある千代田インターナショナルスクール東京(CHIST)の学園長大迫弘和氏を訪ねた。
学校に入るとその施設の素晴らしさに驚いた。生徒は登校するとICカードをカードリーダーにタッチする。すると学校から保護者に対して自動的に連絡が入る。登校してきていない生徒の保護者にも学校から連絡が入る。下校する時も同様だ。
建物に入ると広いコミュニケーションラウンジがある。生徒、先生、職員、保護者が集うことが出来るスペースだ。リソースセンターには英語のみならず、日本語の本もある。自習も出来るスペースもあり充実している。
教室のセットアップはとてもユニークだ。どの教室にもソファがあり、机の配置も教室によって異なる。廊下はとても広くとられている。教室内だけでなく、生徒たちがリラックスして学べる環境を作っている。先生たちは、生徒たちがより良い環境で学べるように、Design thinking workshopなどにも参加して研究しているそうだ。各教室には、プロジェクターが配置され、インターネットへのアクセスもある。
IT教育にも力を入れており、Grade1からタブレットを使っている。ドローン、ロボットなどのプログラミングにも取り組んでいるそうだ。
ランチはお弁当を持参する生徒もいるが、オーダーも出来る。広い体育館はスポーツのみならず、課外活動にも幅広く使われている。