暇なときに コロナ後の世界

日経新聞の「コロナ後の世界を映す時価総額の逆転」という記事が眼に飛び込んできた。


コロナ危機で3月にかけて世界的に株価が大きく崩れたが、そこから力強く切り返す企業と、評価を失った企業との間で差が開いていることには注目する必要があるという内容だ。

「コロナ後」の未来図は、デジタル化や非接触化が加速する世界だ。記事では、コロナをきっかけに、地球環境に配慮し、健康な生活をもたらすビジネスに重みが増すと説明している。

既存の自動車大手各社がコロナで需要が落ち、過剰設備に苦しむ中、テスラ社は、7月に時価総額でトヨタ自動車を抜いて世界一の自動車メーカーになった。一方レンタカーのハーツ社はチャプター11だ。共に自動車に関する会社だ。

電気自動車、自動運転、自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリといった新しい技術に加え、レンタカー、タクシー、デリバリー、など様々な組み合わせにより新しいビジネスモデルの構築が可能だ。日本にとってはチャンスだろう。必ずしも新しいものを生み出さなければ勝てないということではない。

ヒトとヒトが触れ合うことにより付加価値が生まれる観光・スポーツ・教育分野は新型コロナで大きなダメージを受けたが、未来永劫ヒトとヒトが触れ合わない世界など考えたくもないし、考えられない。当面の間のキーワードは、「安全・安心の回復」だ。観光・スポーツは安全・安心がなければ楽しくない。安全・安心がなければ、学校は、休校・再開を繰り返す。仮にワクチン・治療薬が開発されたとしても、どうやって「安全・安心」を提供するかは重要なポイントになるはずだ。


GAFA+Mにより、プラットフォームをがちがちに固められてしまっている中で勝負を挑むのは容易ではないだろう。しかしながら、今後20-30年をどう描くか次第で我々にも必ずチャンスはあるはずだ。

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