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執筆者の写真篠原竜一 代表取締役社長

Horizon Japan International School (HJIS)

2019年5月に訪問。


Horizon Japan International School (HJIS)のMarketing CoordinatorのMs. Karen McMullinを訪ねた。新しいキャンパスはJR横浜駅から歩いて行けるところにあり、とても便利だ。校舎は新しく、とても素敵だ。まずはMs. McMullinによる学校のツアー。

3歳児のPreschoolから始まり、Grade12(17歳)までの生徒が通っている。生徒が学ぶ教室は、とても綺麗だ。自分の座る席が決まっているわけではなくフリーデスク。授業の内容次第で組み合わせを変える。グループ学習に適している。

生徒はタブレッド、PCを授業では使う。教室にはスマートボードが設置されている。日々の学習を通じ、ITリテラシーは高まる。日本語の教育にも力を入れている。文科省認定のプログラムで、漢字の勉強には公文式を取り入れているという。

高学年、中高生が主に使うラボ、コンピュータールーム、アートルームは非常に充実している。新しい学校だけに生徒の分布は少子高齢化とは真逆のピラミッド型だ。中高生は、非常に密度の高い授業を受けられるというメリットがある。低学年を中心にグローバル教育を受けさせたいという保護者が年々増えてきており、低学年での入学の競争率が高まっている。

コミュニケーション能力、協調性、批判的に考える能力、リスクをいとわない態度、異文化理解、国際性、生涯学習が求められる時代に、ホライゾンジャパンには33か国以上の様々な国籍を持つ教員や生徒が集い、共に学び日々成長を遂げる優れた学びの場を提供している。神奈川県の認可に加え、WASC, CISに認定されており、IBプログラム(DP)を提供している。


お弁当を持参する生徒もいるが、食堂では、温かい食べ物も提供される。毎日のことなので、保護者にとってはとても有難いサービスだ。図書室も開放的で自習できるスペースもある。

バスケットボールコートが2面とれる体育館は魅力的だ。また、屋上には人工芝が敷き詰められており、サッカーの練習などに使われている。横浜という大都会にありながらこのスペースは魅力的だ。また、ホライゾンジャパンにはとてもお洒落な制服がある。

高等部は2013年に第一期卒業生を送り出した新しい学校だ。にもかかわらず既にWASC, CISに認定されているのには驚いた。IBプログラム(DP)を提供しているとても魅力的な学校だ。卒業生はアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、カナダ、日本などの大学に進学している。とても印象的だったのは生徒たちも先生たちも皆が笑顔で我々を歓迎してくれたことだ。A community of Lifelong Learnersという精神が浸透している。

Ms. McMullinは、学校のツアー後にホライゾンジャパンについて色々質問をする我々に嫌な顔一つせずに、自分の学校について自信を持って、そして笑顔でHappy and Growingな学校だと表現してくれた 。都内からも電車通学が可能であり、先生、生徒、そして保護者が一体となって今後急成長していく学校だと確信した。

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